upkの中身を見る方法

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今回はupkの中身を見る方法という事なので見るために必要なソフトウェアである「UE Viewer」の使い方を簡単に紹介しようと思います。


upkの中身を見ると良い事(?)
upkファイルの中身を見たりする事で未実装の内容が含まれていたりどういうテクスチャやモデルがあるか見れるので気になる方には良いと思います(?)


それではUE Viewerの使い方を紹介します。


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まずここからUmodel for Win32をダウンロードしてください。(Linuxの方はUmodel for Linuxをダウンロード)
www.gildor.org


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ダウンロードしたら解凍してください。


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解凍したらumodel.exeがあることを確認してください。


ここから先はumodel.exeを実行していくのですがupk読み込む方法として2つあるのでやり方を教えます。

1つ目は普通にumodel.exe実行する方法です。


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upkが含まれているパスを指定してOKを押します。


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そしたら指定した先にあるupkを全て読み込んでリスト形式で表示されます。


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リストの中から中身を見たいupkファイルを選択すると中身が表示されます。

2つ目はumodel.exeにupkファイルをD&Dする方法です。


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umodel.exeにupkをD&Dすると単体でD&Dしてきたファイルのみを表示します。


これでupkの中身を見ることができます。
あとはおまけですがUE Viewerの操作方法を載せておきます。

UE Viewer操作方法

マウス左クリック   表示角度の変更
マウス右クリック   表示距離の変更
マウスホイールクリック   表示位置の変更

ESC   プログラムの終了
H   操作方法を表示(英語)
PgUp, PgDown   読み込むデータの変更
R   表示方法をリセット
O   ファイルを開く
N   各頂点に点表示
W   エッジ表示
M   テクスチャの非表示
S   角度線の表示、追加
B   角度線の名前表示
I   光源面の表示
Ctrl+T   表示中の3Dデータのタグを表示
F   表示位置を中央に戻す
Ctrl+X   テクスチャを2Dファイルで出力
Ctrl+S   Screenshotを出力
Alt+S   背景を透明データとしてScreenshot出力
Ctrl+Q   情報表示の非表示
Ctrl+V   UV?の表示