ポケモンクリスタル デバッグメニューを出してみた。
Youtubeでいろんなゲームのバグやチートやデバッグなどの動画を見ていたらポケモンクリスタルのデバッグメニューを出している動画があったので自分もやってみたいなと思い今回やってみました。
最初はてっきりチートなのかなと思って調べたのですがなんとパッチを適用させてデバッグメニューを呼び出せるようにしていると出てきたのでびっくりしました。
なので早速パッチを適用させようと思いましたが自分には今パソコンが無いですがAndroid端末は優秀でした。
Android端末では
ipsパッチを適用させるアプリ
エミュレータアプリ
ファイル操作できるアプリ
があるので上記の種類のアプリ+ipsパッチ+ROMファイルを用意すればAndroid端末上だけでROMファイルにipsパッチを適用させてエミュレータで実行可能です。
もしROMまたはipsパッチが圧縮されていても解凍も出来るのでAndroid端末だけでも十分なレベルです。
今回使用しているアプリはこちら
(エミュに関してはGBCが動けばどのエミュでも大丈夫です。あとESエクスプローラーに関してはあくまでも自分がプロバージョンを利用しているだけであって無料でも大丈夫です。)
要するにGBCが動くエミュとipsパッチを貼るのとファイル操作が出来るアプリを用意すれば良いです。
パッチのダウンロード先はこちら(一番重要)
https://tcrf.net/Pokémon_Crystal/Debugging_Material
サイトへ行き
Download Pokémon Crystal Debug Patch
という場所からダウンロード出来ます。
ダウンロードしたらESファイルエクスプローラー等で解凍して出てきた「BXTJ-debugbank12-3f.ips」というipsファイルをわかりやすい場所に配置しておいてください。
※ポケモンクリスタル(JP)のROMファイルに関しては自分で用意してください。(自己責任でお願いします。)
ポケモンクリスタルのROMファイルも用意出来たらわかりやすい場所に配置しておいてください。
(ipsファイルと同じ場所とかに用意しておくとファイルの参照の際に楽ですよ。)
ここまでできたらいよいよipsパッチをROMに適用させる作業です。
ここでパッチを適用させるためのアプリ
「UniPatcher」の出番です。
UniPatcherを起動させて
パッチファイル、ROMファイルを配置しておいたディレクトリから選択してください。
上の画像の様になれば出来ます。
(ちなみに出力ファイル欄を選択すればパッチ適用後のファイルを予め設定しておく事が可能です。パッチ適用後わざわざリネームする必要が無くなる。)
そしたらこれでパッチを適用させる準備が出来たのでパッチを適用させます。
画面の右下にあるフロッピーディスクのアイコンをタップするとパッチの適用が開始されます。
あとは、通知欄にてパッチの適用が終わるのを確認しましょう。
パッチが適用されたらいよいよエミュレータを使用してゲームをプレイします。
自分は今回「Matsu Player」というマルチエミュレータを利用してやってますがGBCが動くエミュレータなら何でも大丈夫です。
エミュレータを起動してROMファイル選択へ行きます。
ちゃんとあることを確認してパッチを適用したROMを選択して起動。
無事起動しました。
あとはデバッグメニューが出ればパッチ成功です。
とりあえず普通ですね。
一応動作確認出来た所で「デバッグメニュー」を出したいと思います。
デバッグメニューの出し方はいたって簡単で「SELECTボタン」を押すだけです。
SELECTボタンを押したらいきなり画面が切り替わりデバッグメニューを呼び出せました!
あとは、自由にデバッグメニューを試して遊ぶだけです。
ここから下は、デバッグメニューの機能をスクショしたのを載せておきます。
ファイト
ファイトでは、自分のポケモンと相手のポケモンまたは相手のトレーナーを設定して戦闘が行えます。
没データを呼び出す事も可能なので興味がある人は漁ってみては、どうでしょうか?
つうしんよう
つうしんようは、開けなかったのでよくわかりません(すいません)
フィールド
このカートリッジは
ゲームボーイカラーせんようです。
ゲームボーイカラーで
しようしてください。と出て画面が止まります。(フリーズ)
言うの忘れてましたがデバッグメニューを利用していれば分かるとは思いますが頻繁にバグったりフリーズします。
なのでレポート書いておくかステートセーブ(エミュの機能)をしておいてください。
サウンド
サウンドテストが出来ます。
音楽、効果音の再生が可能です。
いろいろ
「フィールド」と同様で
このカートリッジは(省略)
という画面に切り替わるだけです。
アニメ
「フィールド」、「いろいろ」と同様で
このカートリッジは(省略)
という画面に切り替わるだけです。
グラフィック
ポケモンとトレーナーの項目があり
ポケモンの項目を選べばポケモンのグラフィックの濃さや薄さの様な画質的なのをテスト出来ます。
トレーナーもポケモンの項目と同様です。
そのた
おまけ
ファイトの項目を選択してからデバッグメニューを閉じるとなんとリュックの「どうぐ」と「ボール」の中身が戦闘で困らなくなる様になります。